面白くて優しくて、大企業に勤めている彼。
この人となら、穏やかな毎日が過ごせるだろうな。
けれど、なぜか決め手に欠けるのだ。
でも、次にいい人が現れる保証がないから別れられない。
今日はそんな「決め手に欠ける相手と決別する方法」を、私の実体験をもとに共有させて頂きます。
決め手に欠けると感じる理由
私は人一倍こだわりが強いくせに「一般的に素敵な人」に弱いところがありました。
例えば、大企業の正社員、公務員、難関大学出身者など。
このような相手に出会い、間違いがないはずの相手なのに、なぜか結婚に向けて動くことができない。
それには2つの理由がありました。
1.未来への不安から相手を選んでいるから
当時の私は、婚活で気が合う人が少なく、一緒にいて楽しいと感じられる相手がとても少なかったでのです。
そのため、価値観も人生観もまるで違うのに「将来が安定している人だから、まあいっか。」と、とても失礼なノリで選んでいました。
これ以上の人に出会える訳がない、と自分で自分の未来を限定してしまっていたのですね。
価値観や人生観が異なる人との結婚は大変だ、と言うことを理解していながら進めずにいたのでした。
2.他者の価値観で選んでいるから
友人が安定した職業の人と結婚していたこともあり、私も知らず知らずのうちに他人が気に入るような人を選んでいました。
安定した職業観の相手と結婚した友人が、とても羨ましかったのです。
けれど、一般的には「正解」だとしても、自分にとっては「不正解」であるかもしれない。
そんな単純なことを、私の場合は経験を重ねなければ理解できませんでした。
決め手に欠ける相手を手放す方法
そんな見栄っ張りでプライドの高い私がどのように「手放し」に成功したのか。
実際のエピソードを紹介したいと思います。
相手のことを「無理だ」と思うまでとことん付き合った
決め手に欠ける相手と結婚を進められなかった理由の一つが、恋愛感情がゼロだったこと。
そのため、そこにとことん向き合ってみました。
相手のことを生理的に受け付けなくなるまで濃密に付き合うことで、ようやく手放すことに成功。
例えば、手を繋いで歩くことに抵抗がある場合は、あえて手を繋いで歩いてみるとか。
今まで嫌で目をそらし続けていたことを実践することで「そうか、自分はこんなに嫌だったんだね」と、分かってあげる作業が私には必要でした。
そうこうしながら私は「どうしようもなく無理!」という感覚を得ることができ、めでたく翌週には彼に別れを告げることが出来たのでした。
他にも、金銭感覚が違う、休日の過ごし方が違う、食の好みが違うなど、何かしら決め手に欠けると感じている部分があれば、実際に自分をそこに投じて向き合ってみること。
自分が納得するまで向き合うことが、結果的には近道になるのだと知りました。
相手の人生にフォーカスしてみた
当たり前のことなのですが、ずるずると何年も手放さないことで、相手の人生も奪うことになります。
先述の彼は、私と別れた3ヶ月後に、運命の人と出会い結婚することになりました。
もし私がズルズルと保留にしていたら、その人は運命の相手とは出会えていなかった。
自分でいうのもアレですが、なかなかの英断だったと思います。
あと過去の記事でも書いたのですが、私の場合1人の人にかける期間を6ヶ月と決めていたので、その期日を意識したことも手放しに成功した要因です。
参考記事:
【30代からの婚活】スピード婚で焦らず失敗しないテクニックを紹介。
結婚相手として決め手になる相手
判断の基準としては、「結婚しなければ」という気持ちにはならない相手です。
「あ、私この人と結婚するな」という感じになるのが、決め手となる相手です。
ごく自然に一緒にいたいという気持ちになり、その延長に入籍や同居があるという相手。
これを基準にすると迷いがありません。
赤の他人が一緒に住むことになるのだから、ここはかなりシビアに見た方が良いと思っています。
私は理想の相手と出会うまでに本当に苦労しましたが、納得するまで頑張って良かったと心から思うことができます。
さいごに
この先の不安を埋めるために行動していると、心の目が濁るのです。
不安から行動したものは、やがてさらなる不安を呼ぶことが多い。
例の彼とお付き合いしていた時は、楽しいのに手放しに喜ぶことができず、どこか暗い気持ちでいました。
手放せば、さらに良い未来が手に入ります。
どうしても判断ができないと悩んでいる方は、一度思い切って相手の苦手だと思う部分に身を投じてみて下さい。
手放せた後は、もっと素敵な出会いが必ず入ってきますから。


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